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7月豪雨災害における避難所活動のまとめ


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平成30年7月豪雨災害にて被害に遭われた皆様方に心よりお見舞い申し上げます。
このたびの災害では倉敷市でも真備町が大規模な水害に見舞われました。
虹の薬局本店がある水島地域にも真備町から最大1000名を超える方が避難してこられ、現地に次ぐ大規模避難地域となりました。本店でも近隣医療機関と連携し、発災2日後の7月9日から本格的な避難所活動を開始し、水島地域避難所の最終日である10月2日まで活動を続けました。特に7月中は毎日、早朝、午後、夜間と1日3回訪問し、常駐看護師からの問い合わせにも電話で24時間対応しました。地域密着型薬局としてのメリットを活かし、全社員一丸となって被災者支援を行いました。最終的な集計として、被災者への薬剤交付・指導145件、健康相談・OTC相談68件、看護師への対応54件にのぼりました。
水島地域の避難所はすべて終了となりましたが、被災者の生活再建はまだまだこれからです。一刻も早い復興を心より願っております。