チーム医療の一員として・・・



     患者さまの立場に立った、親切で良いサービスを提供する

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在宅活動

○虹の薬局の在宅活動
現在、虹の薬局在宅チームは本店5名、ちどり店3名、倉敷店1名で編成されており、毎月600件の訪問活動を行っています。
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運転手の方と一緒に

○多職種合同のケア会議
当薬局の地域には身寄りのない独居老人がたくさんおられ、誰も手を差しのべなければ孤独死に至るケースもあります。そんな方を一人でも救うためにケア会議が開かれています。薬剤師の他に訪問看護師やヘルパー、ケアマネからタクシー運転手に至るまで、職種の壁を越えて一つのチームとして連携しています。
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○処方せん応需がない日でも訪問(自主訪問)
「お金になる時(処方箋を応需した時)しか訪問に行かない・・・」では本当の在宅医療とは言えません。当薬局では、例えば何か月もの長期処方の患者さんを次の受診日まで放置しておくのではなく、服薬上の問題があったり薬学的モニタリングが必要だったりする場合などには毎週、自主的な訪問を行っています。

○訪問先にて
多くの方から「今日もありがとう」と言って頂けます。その言葉と患者さんの笑顔を頂くたびに私たちは医療人として大きく成長させてもらっている気がします。
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○服薬支援
薬の飲み方が滅茶苦茶なため在宅では治療が進まず、常に入退院を繰り返している方は少なくありません。このような方でも、私たちの訪問支援で在宅治療を進める事ができます。
また、当薬局の在宅患者さんにはご夫婦ともに全盲の方がおられます。お二人が在宅でも安心して治療ができるように点字付きの薬袋を作成しており、大変喜んで頂いております。
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お薬カレンダー                     点字薬袋

○薬学生のみなさん、在宅分野へ興味をお持ちの薬剤師のみなさんへ
すきま風が吹くようなボロ家。表札もない玄関を開けると、そこは足の踏み場もないくらい散らかった室内。促されて部屋へ上がらせてもらうと古びた畳がヒチャッと沈み込む。万年敷かれたせんべい布団の枕元にグチャグチャになって置かれている薬。冷蔵庫を見せてもらうと中にはスーパーのお惣菜が3つだけ・・・。
いつも外来受診にはピシッと着物を着て来られる患者さんだが、薬局での姿と実際に見る現実の姿との差に愕然とし、自分は本当の患者さんの苦しみや痛みを理解できていなかった事を痛感させられる。親切に入れて頂いた出がらしのお茶を飲みながら、薬剤師として自分は何ができるのかと真剣に考えさせられる・・・。
時代とともにどれだけ医学が進歩しても、患者さんを取り巻く環境は以前にも増して悪化していると感じます。地域で困難を抱えている方々を一人でも多く救うため、みなさんの力が必要です。少しでも興味を持って頂けた方は是非ご連絡下さい。    (在宅チーム)