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2014年6月4日 第4回リスク・症例検討会議開催


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6月4日、今年度最初のリスク・症例検討会議を開催しました。本店勤務の薬剤師、事務が一堂に集い「起きてしまったミスをどのようにして次に活かすか」について活発に意見を交わしました。虹の薬局本店では1人の患者様のお薬を複数の薬剤師が点検するシステムをとっており、たとえ調剤の一過程でミスがあったとしても、最終的に患者様には間違ったお薬が渡らないよう努めています。しかし、たとえ一過程でもミスがあれば、偶然に偶然が重なって大きな医療事故に繋がる可能性も0ではありません。したがって、ミスはミスとして受け止め、反省し、その情報を職員全体で共有し、再発防止のために役立てています。
次回は「ミスをしにくい環境づくり」をテーマに掲げ、設備の問題や業務ルール、職員間の意思伝達など大型保険薬局ならではの課題について議論する予定です。

                             報告者:辻本 正浩